ストーンマーケットについて
ストーンマーケットのはじまり
石との出会いは、米国・アリゾナ州のとある村。
自然と共に生きるインディアンとの出会いがきっかけでした。
耳にピアスをつけた子ども達をみて、「痛いのでは?あれはファッションか?」と、酋長に意味を尋ねたところ、予想外の答えが返ってきました。
「あれはファッションではなく、子どもを災いから守るお守りなんだ。何十億年の歳月を経て、大地が育んだ石には大地のスピリットが宿っている。 その石に、人生を守ってもらうんだよ。」
たとえば水晶も、1mm成長するのに100万年もの歳月を要するといいます。石=地球のかけら。それをお守りとして身につけ、自然とともに生きる。この発想にインスピレーションを感じ、「ぜひ日本にもこの文化を伝えたい!」と持ち帰ったのが、すべてのはじまりでした。
お店について
店舗のコンセプトは「モダンエスニック&南国のリゾート」。
降り注ぐ日差しや木陰の心地よさ、水の流れるやすらぎ感など、自然に近い雰囲気、南国のリゾートのような心地よさを感じる空間で、天然石の魅力を伝えます。
また、みどころは各ショップのスタッフがセンスとハートを総動員して作るオリジナルアクセ!
「あの店に行けば何かある」いつもそんな期待に応える空間をつくり続けます。
商品ができるまで
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【買い付け】
世界最大規模の「ツーソン・ミネラルショー」(米・アリゾナ州)をはじめ、ブラジル、スリランカ、オーストラリアなど、毎年、各地を飛び回ります。
実際に見て、触れて、「良質」の原石だけを選定&大量購入(十トン単位!)「石の価値は値段ではなく、品質。」をモットーに、買い付けを行っています。
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【デザイン】
原点は「自然」。
世界各地を旅する中で出会った風景や人々、その文化からインスピレーションを受けたり、ときには石そのものからインスピレーションを受けたりしながら、社長みずからもデザイナーとして、ひとつとして同じものがない「石」の魅力を最大限に引き出すデザインを創ります。
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【加工】
タイを中心に、東南アジアのライセンス工場でアクセサリーに加工します。工場では、経験を積んだ職人が手作業でひとつひとつ制作。
ときには地元のアクセサリーデザイナーも交え、クオリティを追及しています。
★東南アジアでの加工は、仕事の少ない地域の雇用促進にも貢献しています。
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【品質チェック】
完成したアクセサリーは、日本へ輸送。
福岡のオフィスで、専任スタッフによる品質の最終チェックの後、全国の店舗へ届けられます。
ココペリについて
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この可愛いキャラクターは、「ココペリ」。
ネイティブアメリカンに伝わる、幸運をもたらすとされる精霊です。