
水晶に化酸化チタンや酸化鉄などが混入してバラ色に変化したもので、日本では紅水晶と呼ばれ、古くから髪飾りに利用された。
世界中で古代から女性の愛の象徴として装身具に用いられ、西洋では女神アフロディーテの宝石の異名を持つほどポピュラーな宝石だ。混入物の種類や量、生成過程により途明度の高い薄紅色からパッションピンクまで様々な色合いがあり、スター条光輝やキャッアイ光輝を持つものは、古くからラウンド型にカットされ呪術用に用いられた。
また鉄より硬く衝撃にも強い性質から永遠の愛を象歓する御守りとして様々な形に加工されている。世界各地で産出するが、現在では主にブラジルとマダガスカルが主産地となっており、日本でも稀に産出する。なかでも六角柱の結晶が根元で直角に緒合した日本式双晶のローズクォーツは山梨県で主に産出されたが、現在は枯渇したために、原石は希少品となっている。最近では精神を安定させて美容と健康増進効果のあるパワーストーンとして注目を集め、クリエイティブ関漣の仕事をする女性の間で入気となっている。